2010年 04月 16日
「八月の鯨」
という映画があって、若い頃映画館で観て以来、大好きなんですけど。
今日ふと、思い出して。
海辺に住む老姉妹と、その周りの人々。
そりゃもう 平均年齢の高いお話です。
姉は目が不自由で、頑固で偏屈で、先が短い人生を憂いてて。
妹は明るくて前向きで、困ったお姉さんの世話をしながら生活してて。
ある日妹は、海側の壁に景色が一望できる大きな窓を作ろうと提案するんですが、
姉は、この先短いのに必要ない と 突っぱねます。
で、いろんなことが 起こります。
今を盛りに生きる人たちから見ればたいしたことないような、
そんなできごとだけど、
きっと彼女たちにはインパクトがあるような、
そんなできごと。
で結果、お姉さんは、
やっぱり窓を作ろうと 了承するんです。
いろんなできごとの どこで彼女がそう思ったか、
人生どの地点にいても、 まだ途中 だよねって、
そんな風に前向きになれたか、
それはわからないけど、
そのきっかけになったできごとは、
おそらくは彼女の 宝物 になるんでしょう。
若かろうが年とってようが、
人生楽しんだもん勝ち。
そんな感じ。
ゆったりしてて 若い人には退屈かもですが、
大好きな映画です。
今日ふと、思い出して。
海辺に住む老姉妹と、その周りの人々。
そりゃもう 平均年齢の高いお話です。
姉は目が不自由で、頑固で偏屈で、先が短い人生を憂いてて。
妹は明るくて前向きで、困ったお姉さんの世話をしながら生活してて。
ある日妹は、海側の壁に景色が一望できる大きな窓を作ろうと提案するんですが、
姉は、この先短いのに必要ない と 突っぱねます。
で、いろんなことが 起こります。
今を盛りに生きる人たちから見ればたいしたことないような、
そんなできごとだけど、
きっと彼女たちにはインパクトがあるような、
そんなできごと。
で結果、お姉さんは、
やっぱり窓を作ろうと 了承するんです。
いろんなできごとの どこで彼女がそう思ったか、
人生どの地点にいても、 まだ途中 だよねって、
そんな風に前向きになれたか、
それはわからないけど、
そのきっかけになったできごとは、
おそらくは彼女の 宝物 になるんでしょう。
若かろうが年とってようが、
人生楽しんだもん勝ち。
そんな感じ。
ゆったりしてて 若い人には退屈かもですが、
大好きな映画です。
by ochabashira
| 2010-04-16 22:25
| こころの中